SVS2 エーフィブラッキー 最終93位 レート2186

こんにちは、シンです

今回はパーティにエーフィとブラッキーを入れてランクマに潜り初の最終2桁を目指して全力で挑みました。そして見事に2桁に残ることができたので記事に残そうと思います。是非見てみてください

【TNファルシア】         

【パーティ紹介】

【構築経緯】

ブラッキーを使いたい→何か面白いポケモンを入れて構築を組みたい

→エーフィ入れたらオシャレでは?→エーフィ採用→あとは保管で4体→適当につっこみ

適したポケモンを潜りながら見つける→このパーティに至る

【個体紹介】

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エーフィ@命の珠、格闘テラスタル

性格:臆病

努力値:H141(+4)-A76-B81(+4)-C178(+220)-D126(+84)-S170(+196)

技:サイコキネシスシャドーボール、テラバースト、みがわり

S→最速ガブリアス抜き、C→H252振りコノヨザルワンパンライン、鋼サザンドラに格闘テラバーストが190~226のダメージで確定1発、D→キラフロルの臆病252振りマッドショットが高乱数引かなければ身代わり耐え(ダメージ30~36の内、35と36引かなければ耐え)

ステロ環境ということもありいるだけで活躍した。このポケモンがいるだけでステロ持ちを抑制することができ初手のデカヌチャンを誘うので選出誘導枠としてもとても役に立った。また、エーフィはSが早くテラスタルをするかどうかもわからない、テラスで氷や格闘になったら目の前のポケモンが瀕死になりかねないということもあり相手は引くことが多かった。こちらは基本初手身代わり(様子見も兼ねて)。相手の引き先は基本サーフゴーだが次のターンこっちは身代わりあるので相手のサーフゴーの型を見れる(スカーフなら身代わり消えたあと交代、それ以外ならシャドボで倒す)ということができたのでステロ要因+サーフゴーのような構築には結構出せた。キラフロルのマッドショットが無振りだと消えてしまうことが分かりかなりDに振ったがこの調整はよかった。Sはマスカーニャやパーモットに抜かれてしまうがS降っても勝てないので選出しなかった。最終日にみがわりをうまく使い相手のサーフゴーを倒してくれたので最後まで採用して本当によかった

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ブラッキー@食べ残し、フェアリーテラスタル

性格:図太い

特性:精神力

努力値:HB252、D4

技:イカサマ、あくび、守る、願い事

前作から使用している相棒ポケモン

主にセグレイブやカイリューを受けれるので殆どの試合で選出したがとても使い勝手が良かった。サーフゴーに弱いがこちらの基本選出のマスカーニャとセグレイブがサーフゴーにかなり強いためそこまで相手して辛くなく安心してサーフゴー入りにも出せた。最後までずっと強かったので今後も使います☻

セグレイブ@いかさまダイス、電気テラスタル

性格:意地っ張り

努力値:AS252、H4

技:つららばり地震、テラバースト、竜の舞

前期と同じ型。前期以上にサーフゴーカイリューが爆増したためこの電気セグレイブの活躍が大幅に上がった。電気にすることでこの2体の処理がとても楽になるため電気でそのまま使い正解だったと思う。ブラッキーを添えることでカイリューに対する安定感がさらに増した。殆どの試合出した(カイリューがこのポケモンでしか倒せないため)し、毎度活躍してくれるので今期も採用してよかったと心から思った

マスカーニャ@襷、草テラスタル

性格:意地っ張り

努力値:AS252、Ⅾ4

特性:新緑

技:トリックフラワー、叩き、ローキック、どくびし

今回はローキックとどくびしを入れた殴りつつ、後続のサポートができる型にした。ローキックを入れることでミラーに強く、裏のセグレイブが動かしやすくなったので採用してよかったと思う。どくびしはラウドボーンをセグレイブで押せるようになったり、クエスパトラやハカドックの処理が楽になりこちらも使い勝手が良かった。初手投げがとても安定しエーフィが出せない場合はマスカーニャを初手出しして相手の場を荒らすのが主な役割。マスカーニャ初手裏にセグレイブとブラッキーを置いた3体の選出が一番強く大体これで勝てた

デカヌチャン@オボンのみ、フェアリーテラスタル

性格:慎重

努力値:H244、A12 、D252

特性 型破り

技:叩き、アンコール、電磁波、ステルスロック

前期と同じ型。前期と比べて炎ドラパが増えて、ドラパにあと投げがしにくくなったため役割対象は主にゲンガー入り。また、このパーティはステロが必須でなない(セグレイブのつららばりで襷貫通するため、マスカーニャのどくびし展開の方が多いなどの理由から)ためそこまで選出することはなかったが出した試合はいつも活躍してくれた

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ラウドボーン@隠密マント、地面テラスタル

性格:図太い

努力値:H252、B220、S36

技:大地の力、炎の渦、アンコール、怠ける

70族抜き、パーモットと受けルとキョジオーン担当。それ以外はあんまり出しません。受けルのドオーとドヒドイデが嫌なので地面テラスタル。炎の渦で捕まえて1体確実に葬る。フレアソングというアイデンティティを失ったが元々キョジオーンとパーモットと受けルにしか出さないのであまり困らなかった。対受けルには前期から悩んでいたがこのポケモンを入れたことで全試合勝つことができとても活躍してくれたので本当に感謝

【選出例】

マスカーニャ+セグレイブ+ブラッキー(だいたいこれ)

エーフィ+ブラッキー+a(終盤はエーフィをあまり出すことができなかったが最終日しっかりと活躍してくれました)

セグレイブ+ブラッキー+デカヌチャン(ゲンガー入りくらい、多くのパーティに出せる組み合わせだが1番上のパーティ以上にサイクルするし、サイクル比較的少なめの構築である前述のパーティのほうが使い勝手が良かったためあまりこの3体で選出することはなかった)

ラウドボーン+デカヌチャン+ブラッキー(受けル)

ラウドボーン含めた3体→パーモット,キョジオーン入り(相手のパーティ次第)

【きつかったポケモン、並び】

・HBガブリアス(対策してないので確実に荒らされる)

キノガッサ(いないので切ってる、当たったらほぼ負け)

・スカーフコノヨザル(負け覚悟で挑んでる)

・イルカマン+鋼タイプ+特殊(崩せる駒がいない)

・キョジオーン+ゲンガーやゲンガー+パーモットなど

(こちらは対策枠のラウドボーン、デカヌチャンの2体を選出したいがその組み合わせは選出パワーが大幅に下がるのでどちらかを捨てた選出をしなくてはいけなかった)

【最後に】

応援してくださった方々ありがとうございました

いつも自身の中で妥協点を探していいところで止めてしまうことが多かった(前作だと終盤2000目指さずに1950や1900で止めるなど)のですが今回ばかりはそんなことをせずただひたすら最終2桁を目指してがんばりました。自身の殻を破れた。そんなシーズンだったと思います。これからはもう上位で溶かすことを恐れずにひたすら最終2桁、いづれは1桁を目指すことだけを考えようと思います。これからもよろしくお願いします

Twitter→@pokeshin55